コーヒーを淹れるときのコツ⑤
こんにちは!カフェオロの山下です。
コーヒーを淹れるときのコツ、第5弾はコーヒーを淹れるときに使う水について書いていこうと思います。
どんな水がコーヒーに合うのか
水なら何でも良い!というわけではありません。
まず、水には大きく分けて「軟水」と「硬水」があります。
日本は基本的に「軟水」です。
コーヒーを淹れるときにもこの「軟水」がベストです。
「硬水」でコーヒーを淹れると味わいが変わってきてしまいます。
ヨーロッパのエスプレッソと日本は違う?
良く「イタリアで飲んだエスプレッソの味が忘れられないけど、日本で同じ味に出会えない!」という話を聞きます。
それは、「ヨーロッパは基本的に硬水が多い」からです。
硬水で淹れたエスプレッソと軟水で淹れたエスプレッソでは味わいが異なります。
軟水なら何でも良い?
これも良く聞かれます。水道水でも良いか?ペットボトルのミネラルウォーターなら何でもOKか?
答えは、「ミネラルウォーターで中性、pH値6.7~7が理想」です!
アルカリ性などのミネラルウォーターはあまりおすすめしません。
pH値は成分表記に書かれているので、ぜひ見てみてくださいね。
みなさんのおうちコーヒー時間の参考になれば幸いです!