コーヒーを淹れるときのコツ⑥
コーヒーを淹れるときのコツをご紹介しています！
第6弾の今日は、「コーヒーをドリップする時のお湯の温度」についてです。
お湯の温度は何度が正解？
コーヒーをドリップする時、何度のお湯を使えばいいのか、悩まれる方多いと思います。
沸騰したての熱々がいいのか、少し冷めた方がいいのか…。
基本的に、ドリップ時のお湯は沸騰したてだと熱すぎてしまいます。
少し冷ますのが正解です◎
と言っても、じゃあ何度にすればいいの！？と思いますよね。。
カフェオロでは、88～91℃ぐらいを推奨しています。
お湯を沸かした後コーヒーポットに入れて少し時間が経ったぐらいの温度です。
お湯は高温であればあるほど、成分を多く抽出します。
苦味や香りなどもその分出やすいです。
深煎りのコーヒーを高温で淹れると苦味がかなり強調されます。
苦いコーヒーが好きな方にはいいのですが、少し強すぎる傾向があるので深煎り系のコーヒーはあまり高温で抽出しない方がおすすめです。
私は88℃前後のお湯を使うようにしています。
一方浅煎りのコーヒーを高温で淹れると香りが際立ちます。
香りを出したい浅煎りコーヒーには高温抽出が適しています。
逆に浅煎りを低温で抽出してしまうと、成分が出きらず味の薄いコーヒーになってしまいます。
深煎り＝少し低めのお湯
浅煎り＝高温のお湯
と覚えておくと良いでしょう◎
高温＝味・香りが出やすい
低温＝まろやかになる
ので、慣れてくるとお湯の温度で自分好みの味を出すことが出来ちゃいます。
ぜひコーヒーを淹れるときの参考にしてみてくださいね！
