コーヒーを淹れるときのコツ③
みなさんこんにちは!カフェオロの山下です。
シリーズでお伝えしている「コーヒーを淹れるときのコツ」。
3回目の今日は、コーヒー豆を挽く「ミル」についてご紹介します!
コーヒーは豆で買うのがおすすめ
みなさんはコーヒー豆をおうちで挽いていますか?
コーヒーの香気成分は挽いている時が一番よく出ています。
なので、挽いている時が一番良い香りなんですね!
そして、粉にしてしまうとコーヒーは酸化がどんどん進みます。
新鮮で香り高いコーヒーを楽しむためにも、ぜひ淹れる直前にコーヒーを挽くことをおすすめします☆
どんなタイプのミルがいい?
では、どんなコーヒーミルがいいのか?
コーヒーミルには大きくわけて
・電動式(自動で挽いてくれる)
・手動式(手でゴリゴリ挽く)
があります。
電動式はやっぱり楽です。ボタンひとつで挽いてくれるので、忙しい朝もラクチン。
ただ、ここで注意点がひとつ。
電動でもプロペラ式(カッター式)のものはおすすめしません。
なぜなら、粒度の均一性が良くないのです。
コーヒーを美味しく淹れる際、粉の粗さの均一性はとても大切です。
その粗さがバラバラになりやすいのがプロペラ式。
なので、電動式はプロペラ式以外を選ぶようにしましょう。
一方、手動式は安価で色んな種類(形)があります。
忙しい時にゴリゴリ挽くのは大変だけど、週末や時間のある時にゆっくりと香りを楽しみながら自分の手で挽くのは格別です☆
筒状のものやクラシック型などありますが、自分の手に合った挽きやすい(力をかけやすい)形のものを選ぶようにしましょう。
私のおすすめは、グリップ(滑り止め)がついているもの。
両手でしっかりと力をかけられるので、コーヒー豆を挽きやすいんです。
ちなみに…手動式は粗さの調整ができない!と思っている方が多いのですが、粉の粗さは調整できます!なのでご安心ください☆
いかがでしたでしょうか?
美味しいおうちコーヒーを楽しむためにも、ぜひコーヒーミルを使ってみてくださいね!!