エチオピアのおはなし
みなさんこんにちは!カフェオロの山下です。
今月のおすすめコーヒーは「エチオピアイルガチャフィーベレカG1」。
フローラルな香りと紅茶のような味わいに、驚く方も多いコーヒーです。
今日は今月のコーヒーにちなんでエチオピアのお話をしたいと思います。
コーヒーはエチオピアから始まった?
コーヒーの歴史は古く、発見されたのはエチオピアともイエメンともいわれています。
どちらの説も「秘薬」として使われていたとのこと。
コーヒーが持つ不思議な力を、もうすでに発見していたんですね!
その後、コーヒーの苗はイエメン、ジャワ島などを経由し中南米諸国へ伝播します。
エチオピアにはまだ見ぬ品種が眠っている
コーヒー誕生の地とされるエチオピア。
エチオピアには、数千種類以上の在来種が自生していると言われています。
エチオピア在来種で有名なのが「ゲイシャ種」。
これはもともと、たまたま発見されたエチオピアの在来種でした。
それをパナマの農園主が自国に持ち帰り、栽培を始めたところ
コーヒーとは思えないフルーティーさと華やかさ!
これはすごいコーヒーだ!ということでパナマのコーヒー品評会に出したところ
その当時の歴代最高額にて落札され、ゲイシャ種は一大ブームとなりました。
今後、このゲイシャ種のように素晴らしい品種が発見されるかもしれません!
エチオピアはコーヒーの宝庫でありロマンです☆彡
私はまだアフリカ大陸には行ったことがありません。
エチオピアは本当にあこがれの国!!
いつか絶対に行きたいと思います。