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自己紹介

こんにちは!

カフェオロ代表の山下です。

今回は、私の自己紹介をしたいと思います☆

コーヒー好きになるきっかけは関西の喫茶店文化

実は関西人の兵庫県宝塚市出身、1985年生まれです(阪神タイガース優勝の年!)。

10代の頃から音楽、映画、読書が大好きな子供でした。

コーヒーは最初から好きだったわけではなく、最初は苦くてブラックでは飲めせまんでした。

甘~いミルクコーヒーしか飲めなかったです。

そんな私がコーヒーに目覚めたのは、関西の喫茶店文化。

元々10代の頃から好きな音楽や文化は60年代や昭和のもの。

関西には昭和の古き良き喫茶店がたくさん残っていました。

そんな喫茶店に毎日のように行くようになり、自然とコーヒーが飲めるようになりました。

あとは、母の影響。コーヒー中毒か!ってぐらいコーヒーを朝から晩まで飲んでいたので

コーヒーをハンドドリップすることが当たり前の家庭でした。(インスタントコーヒーを飲んだことがないぐらい!)

大学時代は心理学科でした。でも社会心理学という学問は数式ばかりの難しい分野で、私にはちんぷんかんぷんでした。

それよりも、喫茶店に行きコーヒーを囲んでみんなでおしゃべりしたり、悩みを聞いたり。

そんな憩いの場が人にとっては必要であり大切なのでは、と気づきそんな場所(カフェ)を作ろうと決意します。

その頃からコーヒーは独学で勉強し、コーヒーショップを渡り歩いては飲み比べをする日々でした。

■コーヒー一筋の道へ

大学卒業後一度は飲食系の会社に就職したのですが、やっぱりコーヒー一本でいきたい!
と思い会社を辞め、あてもなく東京へ。

あてがないので、自分がここで働きたい!と思うコーヒー屋さんを必死に探しました、1ヶ月間。

やっとここだ!と思ったコーヒー屋さんは「今は募集してない」とのこと。

でも私、粘ります。東京に来た想いとかコーヒーに対する想いを熱く語ったところ(本当迷惑だったと思います)

「もう、明日から来て!(ほぼ諦め)」となんと採用してくれたのです。

その自家焙煎珈琲屋さんで結局5年程勤めました。最後は焙煎技術も教わり焙煎もさせていただくことができました。

そこで得たコーヒーの知識と技術で、その後コーヒーを専門とする会社に就職。

コーヒー生産地にも行くことができました。

そして、どうしても行きたかった中米に行くため、その会社も卒業。

2018年に単身グアテマラへ行き、2か月間スペイン語をみっちり習いながらコーヒー農園をいくつもまわりました。

グアテマラの後はエルサルバドル~ホンジュラス~ニカラグア~コスタリカ、と
国際バスを使い陸路で国境を超える旅をしました。

コスタリカでも知人のコーヒー農園を訪ねたり、1週間のうちに3農園をまわりました。

その後はキューバに行ったり、アメリカのSCA(Specialty Coffee Associathion)へ参加したり、
ポートランドでカフェ巡りをしたりして日本へ帰国。
各国の個性あふれるコーヒーを直接体験し、多くを学びました。

そして、気づけばコーヒーに携わり10年目。
10年という節目もあり、そして直接生産国をまわりコーヒー栽培の現状と高品質コーヒーとは何か、
を肌で感じてきた私が、生産者の想いと共に新鮮で美味しいコーヒーを日本の皆さまに届けたい。
そんな想いをもって2018年9月、カフェオロを設立しました。

コーヒーが好きで、コーヒーを飲んで笑顔になってくれる瞬間が大好き。
コーヒーは人を幸せにする力があると信じています。
そんな小さな幸せを多くの人に、たくさん届けられる人であり会社でありたいです。

カフェオロのコーヒーを、どうぞよろしくお願いいたします☆